2018年7月7日、教養教育センター宮口教授の指導により野々市富陽小学校の体育館において児童を対象に「めざせオリンピアン！（運動能力測定会）」が開催されました。当日、約170名の参加者（保護者も挑戦）がありました。
日本では子どもが部活動を選ぶ際、家族や友人からの勧めや、その時に流行した漫画の影響が大きいと思われます。自分の資質を客観的に見て、競技を選択することは少ないといえます。本イベントでは、自らの才能（タレント）を見つけて伸ばしてもらうため、学校で行う体力テストよりもより専門的な運動能力測定会を行いました。測定項目は光電管センサーを用いた10mダッシュ、スピードガンによる投球速度測定、30秒間スピードなわとび、背筋力測定、専門機器による反応時間測定など10項目でした。子ども達は普段学校で行う体力テストとは異なる測定項目に興味津々で、掲示板に記載された学年別の最高記録を塗り替えようと一生懸命チャレンジしてくれました。
測定会の様子は、７月8日付北國新聞、北陸中日新聞に掲載されました。
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