2014年6月8～13日の期間に韓国の済州島で行われた第20回世界土壌科学会議 (20th World Congress of Soil Science)に本学から教員学生含め3名参加しました。国際会議では世界各国から1754題のポスター発表があり、その中でも優れた研究に贈られるベストポスター賞(60題)を本学大学院博士後期課程2年の勝見尚也が受賞しました（日本の学生でベストポスター賞を受賞したのは本学院生1名のみ）。極めて黒色度が高い日本の黒ボク土の生成過程の解明に新たな視点からアプローチしたことが評価されました。これらの研究成果は、土壌における有害汚染物質の移動や土壌への炭素隔離技術の基盤となる知見となります。
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