11月29日土曜日に,志賀町東増穂東部地区にて地元の方と共に地域の復興を考えるワークショップを実施しました。この取り組みは,大学コンソーシアム石川が主催する地域課題研究ゼミナール支援事業の支援を受けて,本学の住本研究室(生産科学科生物資源経済学分野)と山下研究室(環境科学科地域計画学分野)が志賀町東増穂東部地区とタイアップして実施しているものです。地域と様々な交流活動を行いながら活性化の機運を醸成し,共にアイデアを出しながら少しずつ復興の取り組みにつなげていくことが目的です。この日は地域の文化行事に合わせて多くの地元住民と本学学生が大勢参加し,3班に別れて「農業」「祭り」「生活」の視点から現状評価と課題の整理,そしてアイデア出しを行いました。今後も継続して地域との連携活動を実践していきます。
この取り組みは12月1日の北國新聞朝刊に掲載されました。
